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デメリットは大きく分けて2つあります。
①他の塗装面と同じように塗り直すのが難しい
部分補修の場合であっても、他の塗装面が塗りたてと同様の状態ということはまずありません。塗装から数年が経っているため、塗り替えるほどではなくても多少の劣化や色あせ等が見受けられる場合もあるでしょう。そうなると、他の塗装面の劣化具合と同じような風合いで部分的に塗装を行うのは難易度が高くなってしまいます。部分的に補修した箇所だけが白くきれいで周りと浮いてしまう・・・なんてことも起こりかねません。
②塗り替えのタイミングがずれる
部分的に塗装を行ったことで、他の塗装面と塗り替えのタイミングが合わなくなってしまうこともデメリットと言えるでしょう。部分補修した箇所はまだ綺麗でも、他の塗装面が劣化したためにまたすぐ外壁塗装を行う、という場合も想定できます。