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家の外壁は、メンテナンス次第で築年数よりも古く見えたり、新築のように見えるなど、手入れ具合で印象が大きく変わります。今回は外壁を長持ちさせるために必要なメンテナンスをご紹介します!
まずは「掃除」です。
「えっ掃除?」と意外に思われる方も多いかもしれません。実は外壁を掃除をするとしないでは外壁の持ちは大きく変わるのです。多くの外壁には「塗装」がしてありますが、塗装にはさまざまな機能性が備わっています。代表的な機能は遮熱・防かび・防水などです。外壁を汚れたままにしていると、その機能が十分に発揮できず劣化の進行が早まってしまいます。そのため汚れを定期的に落とし、塗装が機能を発揮できる状態を保つことで外壁の劣化を防ぐことができますよ。掃除をする場合は、外壁を傷つけないように、モップやブラシで掃除をするのがおすすめです。また、家庭用の高圧洗浄機を使うのも良いですね。ただし、高所に登って作業する場合は必ずプロに依頼をしましょう!
次に行いたいのが「定期点検」です。
外壁は高いところや見えづらい部分の痛み、素人目にはわからない不具合などがあるケースが多いです。新築の場合は、定期点検をしてくれるハウスメーカーもありますのでしっかり見てもらいましょう。また、これまで塗装工事をしたことがあれば、そういった業者も定期点検を実施していることが多いです。定期的に相談、点検してもらう会社がない場合は、新たに近隣で評判の良い外壁会社などに相談をしてみましょう。痛みや劣化があっても、軽微なうちに、補修をすることで外壁を長持ちさせることができますよ。
次に行いたいのが「塗り替え」です。
家が完成してから、もしくは前回の塗装工事から15年経過している場合は、塗り替えを検討しましょう。前述した塗料が持つ機能は、経年劣化でどうしても弱まってしまいます。放置しておくと外壁材が痛むだけではなく、建物自体の劣化が進むこともあります。劣化症状が目立つ前に行うのが望ましいですが、ひび割れや色褪せなどの症状が出ている場合には、早めに外壁専門業者に相談をしたいですね。
いかがでしたでしょうか?
外壁のメンテナンスを定期的に行うことは、建物そのものを長持ちさせることにつながります。かかりつけの病院のように、気軽に相談できる外壁専門会社を持ちたいですね。
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