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本日から5回シリーズで、外壁材別特徴とメリットデメリットをご紹介していきます!
これから外壁を選ぶ方、
今の自宅の外壁の特徴を改めて知りたい方などに参考にしていただけたら嬉しいです。
外壁別のメンテナンス時期や方法についてもご紹介しますので、
メンテナンスについて気になった方は、お気軽にご連絡くださいね。
今回は「窯業(ようぎょう)系サイディング」について詳しくご紹介していきます。
人気の理由は、コスト・機能性・デザイン性に優れていることに加えて、
施工が比較的容易ということが挙げられます。
そもそもサイディングとは板状の外壁材の総称。
工場生産のため、品質が安定しているのが特徴です。
窯業系サイディングは、セメントと繊維質を原料に板状に形作られたものです。
ここから詳しく見ていきましょう。
他のサイディング材と比較すると、コスパの良さが挙げられます。
大量生産によるコスパの良さに加えて、施工が簡単であるため人件費が抑えられることも見逃せません。
窒素系サイディングは防火外壁材とも呼ばれるほど耐火性が高いです。
レンガ調やタイル調などの風合いのバリエーションや、
カラーバリエーションも豊富でお好みのデザインに仕上げやすいのが嬉しい素材と言えるでしょう。
寒い地域では嬉しいポイントとなるかもしれませんが、
窒素系サイディングは蓄熱性が高いため、夏場ですと外壁が熱を持ちやすくなります。
そのため、遮熱塗料などを塗布するのがおすすめですよ。
窒素系サイディング自体には防水機能は無いため、表面の塗装が欠かせません。
また塗装が劣化すると、水がボード内に侵入してしまうため、定期的な塗装も必要です。
サイディングは継ぎ目があるため、継ぎ目に使用するコーキング剤の経年劣化が起こりやすいのが特徴です。
サイディング自体の劣化よりも早く、コーキングに劣化が見られることが多いです。
コーキング材が劣化しているサインとしては、「剥がれている」「変色している」
「ひび割れしている」などがあります。
これらの症状が見られたら、メンテナンスを依頼してくださいね。
窒素系サイディングのメンテナンスはおよそ10年に一度の塗装が望ましいです。
費用はおよそ100万円前後かかります。
ご意見・お見積りはお電話でもDMでも!お気軽にご連絡下さい!